デバイス認証とは「クライアント証明書」もしくは、許可した「IPアドレス」を用いた認証方法です。
それぞれの要素は組み合わせが可能で、管理ツールの認証ポリシーで設定します。
詳細は「認証ポリシー>デバイス認証」を参照してください。
クライアント証明書のインストールに関する詳細は「クライアント証明書」を参照してください。
デバイス認証を認証セットに設定する
- 右メニューから[認証セット]を選択し、認証方法画面を開きます。登録済み認証方法一覧 右上の[+]アイコンをクリックし、新規認証方法の追加を開始します。

- 新規認証方法設定画面が表示されるので、表示名や任意の認証方法を設定後、「デバイス認証を行う」にチェックを入れます。
[保存]ボタンをクリックします。
- 新規追加された認証方法がリストに追加されました。備考欄にてアイコン表示で「デバイス認証」が設定されていることが確認できます。

[補足事項]認証方法一覧の備考欄アイコン表示について
デバイス認証が設定されている場合、備考欄のアイコンの色が濃い状態(
)になります。設定がOFFの場合、アイコンの色は薄い状態(
)です。
詳細は「認証方法>備考欄のアイコン表示」を参照してください。
クライアント証明書
クライアント証明書による認証を行うには、ユーザーが利用する端末に証明書のインストールが必要です。
- クライアント証明書の発行には、事前に グローバルIPアドレスの登録 が必要です。
IPアドレス登録の詳細は「組織管理>証明書の配信」を参照してください。
- 各ユーザーによる管理ツール(ポータルサイト)からの証明書発行とインストール。
対応デバイスは、Windows、MacOS、ChromeOS 、Android、iOS です。
≫ 「管理ツールからのクライアント証明書発行とインストール」参照
